高3生とのコーチング①
どうしても書き留めておきたいことがあったので、残しておきます。同じ日のできごとなのですが、2本に分けて書かせてください。
Terakoyaという名の英会話教室、15年目になりました。コーチとしての春は5回目を迎えたようです。
高3生が6人いる今年。
国立理系、国立文系、私立文系、高専編入とゴールはそれぞれ。
共通の英会話や思考・表現のレッスントレーニングをやりつつ、それぞれにとってどんな言葉がけ、寄り添いができるかいつも試行錯誤の日々です。
ボキャブラリーのテスト中に、みんなのライティングの英文添削をしています。
今週のタイトルは"My Career Plan".(職業プラン)
高3女子ちゃんの夢は、建築家・インテリアデザイナー✨
彼女らしい繊細な心遣いが生きるセンスにあふれた建築家・デザイナーになるんだろうなあ💕と読んでいたら
もうひとつ身に着けたいスキルは Coaching です
Coachingは会話することで周りの人を幸せにします
SayukiのようにCoaching で必要な人をHappyにできる人になりたいです
てーーー
さらっとこなれた英文で書いてあったよーーー😭😭😭
今まで、部活のこと、進路のこと、ちょっとした事件、透き通るような綺麗な心の彼女、相談してくれて、そのたび、全力のコーチングマインドで向き合ってきました。
少しは、役に立てたかな?大丈夫だったかな?とそのたび思っていたんだけど、おうちで「お母さん、Sayuki先生と話したら、魔法みたいに心が軽くなったんだよ✨」と伝えてくれていたときいてほっとしたり。
そのうち、受験期で私にしてほしいサポートというアンケートにも、
「私はメンタルが弱いので、受験に立ち向かう時、先生のコーチングがほしいです」
と書いてくれて。生徒にあまりコーチングって話をしてないのだけど、何かでちらっと出てきたことが彼女にはすごく心に残ったんだろうなあ。
そして、このサポートを自分の力にするんだ!という信じる心(コーチャブルである状態)が、何よりもコーチングをさらにパワーアップさせるんだよね✨✨✨
才能にあふれたあまりにも綺麗な心の彼女。
まだまだ生まれてたったの17年。自分の心の取り扱いにも、
自分の能力のすばらしさの引き出し方も、難しい時があるかもしれない。
もし私があなたのコーチとしてかかわることで、
安心したり、自分のしたい道がすっきり見えてきたり、
不安が前に進む勇気に変わるような会話ができたらと、
心から熱望します。
来年の春、桜の下であなたが最高の笑顔で未来を見つめるイメージをしながら。