コミュニケーションを、学ぶ。
新元号「令和」が発表された日にTCS(トラストコーチングスクール)のベーシック、そして令和元年がスタートした日にアドバンスを開講しました。
75ページのテキストに、コミュニケーションを見直すヒントがいっぱい詰まっていて、ひとつひとつ、一緒にかみ砕いていく。
その作業の中に発見や気づきがあって、何度やっても、新しい視点をもらえる。
このテキストに出逢ったのは2年前。
「なんだかすごいな、いいな、おもろいな!!」
このテキストでコミュニケーションを学ぶ人がたくさん増えたら、
みんなどんどん仲よくなるな、
起きなくていい人間関係のもめごととか起きなくなるな、
心病まなくていい人が増えるな、
社会がどんどんごきげんになるなあ💞
と、思ったんです。
それから認定コーチになって、2年間何度も開いてきて、今ようやくテキストの15%くらいは自分のものにできてきたかな??という感じ😅きっと一生完全に極めることはないし、極めてない自分を認めて学び続けるのがいいんだと思う。
でもこの15%が、こんなに自分を楽にごきげんに、ハッピーに向かわせてくれるとは、ほんまにいい学びに出逢わせてもらったなあと思っています。
コーチとして向かう時、私は何度も自分に「わたしは世界一のコーチ」といいきかせて臨みます。
コーチ魂とは、その時間のすべてを、相手の方の未来に向けること。
相手の方が今、何を大切に、どんな一歩を踏み出したくて、何を手に入れたくて、受講を決めてくださったのか。全身全霊で向かうので、一日集中で長時間の時などは、終了後にぐったり立ち上がれなくなる時も多い。でも、試合で決勝まで勝ち残った時のような、身体は疲れていても、心は満ち溢れてるような気持ちで。
そして、コミュニケーションに関する大きなヒントに出逢った2年前の自分のように、受講者さんがこの日から持ち帰ったものからどんな行動につなげていかれるのか、また心から応援する日々がはじまります。
「すごいね、このテキスト、すごいね、めっちゃいいね…」
「うう~お~も~し~ろ~いい~~~~!!」
と何度もつぶやいてくださったお二人。
ああ~共感いただけて嬉しい🤣💕✨
PS
指輪は、親友がTCSを受けてくれた時に「この学びを忘れたくないから」と、作ったピンキーリング。私も、せっかくの学びを生活におとしこみたい!と強く希望くださった皆様に背中を押していただいてオリジナル継続学習コース「縁」を立ち上げた時に、覚悟を決めて作りました。
「わたしは世界一のコーチ」
という覚悟で、全身全霊で応援できる自分であれるよう、日々感謝&精進です。
わが子の英語力を伸ばすには?
自分の子どもが英語ができたらいいなあ、と思う親は多いかなと思います。
英語ができたら、人生の選択肢・可能性が広がる、友達がたくさんできる、人生の楽しみが広がる✨・・・ワクワクしますね✨
Sayuzoの5人の子どもたち、ちいさいのはまだ1年生で日本語もおぼつかないですが(笑)、みんな英語が好きでそしてそれなりにとってもトクイです。
といっても、私はバイリンガルほどは目指してなくて、普通に日本人として日本人の大衆文化にどっぷり浸かりつつ、無理なくローコストで学生なりに英語得意、でまずはいいと思っています。
その土台があれば、あとは本気になればいつでも英語をモノにできる💪
至れり尽くせりしすぎず、最後は本人の努力で英語をモノにすることで、自分の力で目標達成する楽しみを残すのもありかなあと思うタイプです。
さて、
お母さんができる子どもの英語学習のポイントを教えて!
というリクエストをいただきました。
高校時代の最強の先輩からの指令なので断ったらしばかれるので、答えます(うそ🤣)
お役に立てるかわかりませんが、私もわが子が英語できたらきっといいこといっぱいありそうやな~と思ってたので、私がやってみたことをシェアしてみますね。
まずね、当時NHKでやっていた無料のこども英語番組を録画して一緒に観たりしましたよ。
それから、英語のこどもの歌CDで一緒に歌ったりね(Youtubeがなかった時代)
そういう最初に思いつきそうなことはやったのですが、次はとにかくアウトプット量を増やしたいけど、子どもの勉強に熱心にできるタイプじゃないので、Win-Winなもの、と思ってたどり着いたのが、
ゴスペルを歌う
ね。当時子ども連れでゴスペル歌えるところなかったので、すぐ仲間たちで立ち上げました。それが今のはぴ☆ぷらの前身で、「ごはんのうた」が生まれることになるのだにゃ。
英語の歌をかーさんが嬉しそうに歌ってたら、効果バツグン✨✨
ムスメタチもすぐに謎の歌を歌い踊りだしましたよ。
なんだかわからないけど英語で歌うことは楽しい💖、というのは刷り込まれたようです。
とはいえこれだけでいいのか?と思い、幼稚園児~小学生くらいには、絵本多読サークルをしましたよ。当時利用したのは、CTP という絵本多読セット。
これを、表紙をスキャンして作ったシールを作って、週に1回お友だちも一緒にきかせてもらってごうかく~!とかやってました。毎朝流していると、歌っぽいのもあるので、自然に口ずさんでくれたりしましたよ。
とはいえ、なかなかこれだけを自分たちでやっていても続けるのは難しい。
せっかくのお仲間たちと、たのしく英語勉強できるところはないかな?
小さい子が勉強するには、ただ英語をするんじゃなくて、
英語を通してもっと大事なものを学べるところがいいな
じゃあ、つくろう💖
ということで、SayuzoのTerakoyaがスタート。
そこから12年、フランチャイズの教材を軸にしつつも、その時その時、みんながワクワクするような企画もプラスして、英語ことわざ、論語、英語でクッキング、落語、ミュージカル!とにかくいっぱい英語で楽しい思い出を作っていった気がします。
さて、先生になっても、わが子に対して生徒以上に特別に教えることはないです。むしろ、生徒のことはしっかり気にかけますが、わが子は時にほっとかれます。それには一応言い訳が2つあって
お母さんが「先生」になって四六時中見守られたら辛い
ほっとかれても自分で努力して目標達成する力をつける方がもっと有益
という観点から。
親が先生で英語がキライになるケースも少なくないと思うので、母は対面でじっくり娘に向き合うのではなく、環境を整え、横に立って一緒に前を見る、という立ち位置を大事にしていた気がします。
そういう意味では、私の中で自分の子の英語力を伸ばすために一番効果的だったこと、また沢山の親子さんを見ていて一番のポイントやと思うことは、
お母さん(お父さん)が英語に興味を持って嬉しそうに勉強している💕
に勝るものはないかな~と感じます。
正直、先生になってですら時間が、育児が、家事が、仕事がと嬉しそうに英語勉強までたどり着くのに時間がかかったわたしですが、
「あなた英語やりなさい」のひと言でやる気はなくなり
「わたし英語がんばる」という母を見ていて、やってみようと思う
という構図にはほぼほぼまちがえがないといっていいように感じます。
何か子どもが遊べるゲームなど教えて!とリクエストいただき、ちっちゃい子がちょっと遊べる英語の無料アプリとか、色々あると思うのですが、一応使う頻度が結構あるアプリをひとつご紹介しますね。
えいぽんたん!
遊び感覚で、小3の娘も結構好きで、私のようにTOEIC900超えでもなかなか張りのある単語を気軽~に遊びながら触れられますよ。ひたすらボキャブラリー対策ですが、楽しんでできれば(⌒∇⌒)
仕事に必要だったり
人生を楽しむためだったり
自分の中の人生の悔いを突破するためだったり
英語のとりくみへの動機はそれぞれかと思いますが、
わが子の前で
前向きに夢や目標に向かって嬉しそうに努力を重ねる母でありたい
というのは私の中でいつも自分をやる気にさせてくれる大きな原動力です☘
そういう方を応援できるチャンスを頂けた時これまためっちゃ萌える💨
萌え仕事に感謝💘
英語コーチングLOVE💖
今年の目標をひとつ達成!英語力向上について、Sayuzoの一考察。
TOEICの点だけとっても意味がない
TOEIC900点超えてても英語しゃべれない人がたくさんいる
とか、TOEIC批判の記事を目にすることがあったので、日本育ち英語マスターをめざすSayuzoとしては、今年はSpeaking(話す)、Writing(書く)を測ってくれるTOEIC S+Wテストに挑戦して、トレーニングすることに。
出されたお題に、限られた時間内で考えかぎられた時間内に的確に答える、というのは日本語でもちょっと…と戸惑いましたが、二回目の試験で一応今年の目標だった合計360点をGET💖✨💪(SWは各200点満点)
Speakingは180を目指せると思うけど、Writingは満点はちょっとハードル高いな…まあでも、先生やコーチとしてみんなに受けてもらうには今年中に最低合計360は欲しいと思ってたからまずはよかった。今年は大学受験の英作がんがんみれる人になりたいしね。ヒントにはなったはず。
あと、話すとか書くとかの能力ってどこまでできて「できた」としていいのか、自分だけの感覚ではわかりにくいところがあるので、一応数値化して客観的にみてこれくらい的を得て書いていたら十分ですよと判断されるんです、と言ってもらえるのがありがたい。話す方なんていよいよわからないので、一応170点分は言いたいこと伝わってるし、内容も的を得てるんですよ、と数値化してもらえるのは価値があると思いました。
さて、TOEIC批判についての私の意見ですが。
そもそも、試験で測れるものはどんな試験でもある一部分、ですよね。試験があって対策することで、トレーニングが機能し英語力が向上するきっかけになることが大事だと考えます。
色々な英語資格を比較しましたが、英検とTOEICが素晴らしいのは、教材と試験の機会が沢山あること。それに対して的確な対策をすることで、英語力をあげることができるのは確かです。
英検は
4技能をそれだけで兼ね備えていて、
特に二次試験は対人間での試験を実施している、
合格というわかりやすい快感が用意されている。
そしてなんといっても日本国内の知名度。
デメリットは、世界的には評価されない。
語彙の難易度が高すぎて、実際に使われる?(1級)
スコアという形で、何度も挑戦したくなるわかりやすいゴールを用意している。
教材が豊富なので、大量学習ができる。
実社会で使われている自然な表現が多いので、すぐに役に立つ。
国内だけでなく世界的に評価される。
デメリットは、L(聴く)&R(読む)ばかり有名なので、
「TOEIC高得点でもしゃべれない」と批判されることがある。
S(話す)&W(書く)を追加するとバランスはよくなるが、やや高価なのと教材が少ない(でもある)。
でも、現時点で日本国内にいながら、短期間で確実に英語力アップさせる為のモチベーションアイテム?としては、TOEICはベストや✨✨と私は思います。他にもっといいものがあるなら、教えてほしい!
GTEC、TOEFL、IELTS…今は色々英語の資格あるんだけど、教材が少なくて受験料が高くて受けにくいのは英語力向上のための学習として利用するには向かないと思います。あくまでTOEIC等で英語力を向上させたうえで、慣れ程度に教材を解いて本番で力試しするという形かな。実際、高校生クラスでTOEICトレーニングしてた生徒はぶっつけGTECでもすごいスコアが出たし、TOEICトレーニングがんがんしてたら準1のリスニングがほぼパーフェクトでちゃった子が何名もでた。資格は「英語力を測り、報告するもの」と「英語力を向上させるために利用するもの」と区別してとりくむのもひとつかもしれません。
ちょっとだけ、英語マスターっぽくなってきたかな?
まだもうひといき、マスターなんて語るには磨きたいかな。のびしろはReadingスピードとSpeakingの反応の迅速さか。どっちもスピードやん😅
英語コーチングは、学習者さんの目標達成に全力で寄り添い、
最適な学習法で最短で結果につなげるめっちゃ萌える仕事✨
前日までのご自身を更新してどんどん力をつけていかれる姿に、刺激と感動をもらいます😭で、私もがんばりたくなる!✨がおー💪🤩感謝☘
ごはんのうたが加古川イオンで流れます!!
怒涛の3月最終日。
メンバーがつないでくれたご縁で、志方町原地域のおまつりに、はぴねす☆ぷらすが出演してきました~!
本当にほのぼのした、春の日で。あたたかい皆さんの笑顔に迎えられ。
子供会会長さんや、老人会の皆さんなど、おまつりを通じて地域のふれあいを大切にしたいというあたたかい想いが集結していました💕見て!この素敵すぎるおじ様たち💗
SayuzoのいきあたりばったりMCにも、皆さんあったか~~い笑顔でうんうんうなずいて聴いてくださっていましたよ。ちびっこたちはどんどん話しかけてきてくれるし、みんなばんばん踊ってくれはるし、この地域の皆さんが本当に信頼し合って幸せに暮らされているのがびんびん伝わってきました☘☘
「はぴねす☆ぷらすの紅白出場にむけて、みんなでおどりましょ~!!」とお声をかけてくださった、地域の方がた😭みなさんと春の空の下、笑顔で踊る時間は、本当にしあわせでした💕
「明るくてたのしいおかあさんたち、ほんまに”はぴねすぷらす”やなあ~」と、言っていただきすっごく嬉しくなりました~~🤣🤣🤣これで、ダンス参加者は405名。
さてさて、今日はこの幸せ気分にエネルギーをいただいて、事前にメールで打合せさせていただくことが決まっていた加古川イオンさんへ。
6月9日加古川イオンでのイベント出演と、
「ごはんのうた」をお米売り場付近で毎日流していただく
ことが決まりました~~✨✨✨
お返事をいただいてから、2日後にはすでにリピートで流してくださっていたようで、今日はメンバーがこっそり?聴きに行って「ほんとにかかってるよ~!!」とグループLINEで教えてくれました😂💗💖
でも、実はこの「ごはんのうた」。
毎日愛する人たちのためにごはんをつくっている人が作っているからこそ、共感をいただけたり、がんばっている方を応援できたり、励ましたりできるのかもしれない、と改めて思いました。
家族にごはんつくることは「あたりまえ」。という視点から、その想いにフォーカスし、承認する。ごはんをつくることがすごく尊いことで、ちょっとしたことでも、がんばってる!!と自分を褒めてあげてほしい、そんな思いがこめられています。
曲調はあくまで明るくポップで、楽しいあたたかい歌であることがすぐに伝わり、そして耳に残る歌なので、きっときっと売り場にはマッチすると思ってたんだあ✨
今、近隣の小学校では、以前にごはんダンスを一緒に踊ってくれた小学生が中心となって先生に交渉し、給食の時間毎日流れることに。子どもたちが自然に口ずさんだり、踊ったりしだしているとのこと。
きっときっと、国民的ソングになって日本の未来を明るく照らす歌になれるはず✨✨✨💪
まだまだ道のりは長いですが、ぜひとも皆さま、応援よろしくおねがいいたします!
近隣のスーパーや学校、お米屋さん、お弁当屋さん、その他もろもろ、流していただけるところがあればサンプルをお送りさせていただけますので、おっしゃってくださいね💓
CD購入で公式サポーターになっていただけます💖
加古川イオンさん、私たちのチャンスの突破口になってくださり、ありがとうございます💓これからも沢山の場所で、流していただけるように、皆さまぜひご縁をお願いいたします✨
夢のひとつが叶った日。
いただいている以上の仕事をする。
12年前にこの仕事に就いてから、自分がずっとモットーとしてきたことです。
ちびっことえいごであそぶ、が仕事だったはずが、生徒の成長と共に、英検、定期テスト、高校受験、高校英語、大学受験と形を変えました。
これ以上私に何ができる?という問いにぶつかった時に、1年前出した答えは、
高いコーチングスキルをもって彼らの能力を最大限に引き出す
でした。自らが実証となってTOEICの点数をあげ、さらに生徒たちが再現性を持てるシステムを構築して、彼らに結果が出せるようにサポートする。
自分にできるか、自信がないとか不安だとか時間がないとか言い訳している暇はない。とにかく、今できることを最後までベストを尽くしたい。
そんな想いで駆け抜けた1年。
その成果は、高2生の英検準1級合格2名、センター試験や大学受験での成果その他もここで語り尽くせない程でしたが、今日またもうひとつ、目に見える形で私の夢をかなえてくれました。
本日TOEICスコア発表日。
高2生からきたのは
800点超え✨
とうとうきたね、800点!700点を超える生徒は複数いたのですが、800の壁は厚かったので、嬉しかった!!
もうひとり、気になっていた生徒の結果。
第1期生の中で一人、中2からJUMP INしてくれて、コツコツ努力していましたが、他のメンバーのレベルが高すぎて、最初は苦労していた生徒でした。
1年前に初めてうけたTOEICのスコアは、525。
高校生としては決してそれでも悪くないスコアなんですが、それでも他のメンバーと比べては高い方ではない数字でした。
6月のTOEICで、580。
秋に推薦で外語大が決まり、そこからTOEICにやや的を絞って勉強。
11月に 795。 おおおー!!800いってまうやん!!と盛り上がったものの
12月 770
1月 785 と、800の壁の高さを感じる3か月。
私のコーチングサポートをいつも、全力で受け取る彼女。
「3月最後のチャンス、最強のパワーを見せつけよう!」と約束をして臨んだTOEIC。
き、キタア~~~🤣🤣🤣
と、とうとう、生徒の900点超え、きちゃいましたあ~~!!
新元号「令和」が発表された今日、
私の夢のひとつも、叶いました。
私の愛しい生徒たちが、私の元で学ぶことによって最大の成果が出せる、そんなコーチになる
まだまだこの挑戦始まったばかりだけど、
今日はほんとうにほんとうにうれしかった。
私は、私を信頼してくれた人に応えたくて、人を伸ばすスキルをつけるべく英語コーチになった。ビジョンを明確にしてひとつひとつ行動をすることで、少し前の自分にはできないと思っていたことが、次々に達成されていく。
コーチングのパワー恐るべし。
そして、達成までの行動を確実にできた自分を、次なる一歩への大いなる自信にして、人生をさらに輝かせていってくれることと信じています。
安心して送り出せるよ。
BIG BIG LOVE
14年と12年の区切り。
末っ子タロウの卒園式がありました。
三役に当たっていたので、最終日までなんやらかんやら動いていましたが、お手てをつないで5人のわが子送迎の日々14年間の歴史が、幕を閉じた日なのでした。
長女の幼稚園の送迎が始まった時は、20代で、三女妊娠中の妊婦でした。
播州の地で園ママデビュー。先生のおっしゃる言葉の意味がわからなかったり、わが子が播州弁をマスターしていって、ドキドキしたものです。
五人五様、母と離れて社会生活を行うことに、ドラマがありました。
長女四歳年中さん、夏に三女の出産があって、社宅のお友達にお世話になりながら通った幼稚園。3月生まれで周りと比べてひときわ小さかった長女、秋になっても、たった一人泣いていました。年長さんになって誰よりもしっかりしたと言われたものです。
次女四歳年中さん、気丈に通っていたのだけど、参観の日にお母さんに会ったら、うるると目が潤んだと思ったら、後ろを向いてごしごしっと目をこすって先生のもとに行った、あの後ろ姿は忘れられません。ガラスの心で、園ライフがんばったんやと思います。
三女は強い希望で三歳年少さんで保育所に行きました。保育所が大好きで、3年間楽しみまくりました。一度だけ、代わりの先生がきて誤解を受けた時だけ「いややった」と言ったけど、あとは「みんないいひとばっかちやで」と言って通ってたなあ。
四女は三歳年少さんでデビュー。保育所では神童だったようで、人気者&マーチングで花形の役に抜擢されてました。四女の送迎は、義父母がお隣に引っ越してこられて、仕事が忙しくなったのもあり、沢山助けていただきました。
末っ子タロウ3月生まれで三歳年少さんデビュー。最初の1か月は制服も着ないし大泣きするし、一番離れない子でした。一度大丈夫になったけど、冬になってまたぶりかえし、年少の間はママと離れるのがつらかったようです。年中からはうそだったように保育所を楽しむようになりました。
私自身、徒歩3分の幼稚園に通ったので、親に園送迎してもらった記憶がないんです。
最初はこの生活の中で時間を割かれる送迎をどう捉えていいかわからず、大変やなあと思っていました。でも、いつぞやから、お手てをつないで、歩いていく時間がどれだけたからものか、意識できるようになってきていたと思います。
小さなかわいいお手てたちを握って、季節の移り変わりを楽しんだ時間。
春になったらスミレが咲いたり、秋はカメムシの被害にあったり。
青い空を見上げたり、照り付ける太陽にバッチリ日よけ対策したり。
寒い日も、暑い日も。
14年間、園ママやりきりました💪✨
そして、同じ日の夜は。
わが教室第一期生たちの、教室卒業式でした。
教室開講の12年前から通ってくれた生徒もいる、1人1人思い入れが大きすぎる6人。
彼らとの最後の日。この日が来るのが、2年前くらいからもう怖かった気がします。そしてその怖さを乗り越える為に、私はとにかくできるベストを尽くして送り出そう、と決めていた気がします。
ちびっこ時代から、思春期、高校受験、大学受験、何回も重ねた発表会、奇跡のミュージカル。12年間毎週顔を合わすのが当然になっていた家族同然のメンバー。
最後の言葉では、生徒たちも、お母さんたちも、涙、涙、涙で…
卒業式関連で泣かない私ですが、さすがに前日くらいから、ちょっと、しんどかったな…
12年前。何もなかった、不安でいっぱいだった、若葉せんせいだった私。
その私にいつも、せんせいとしての喜びや、新しい壁を持ってきて、成長させてくれた一期生達。生徒の一人も言ってくれたけど、その絆は、言葉にできない。本当に、本当に、出逢いに感謝。
そしてこれから踏み出す一歩、羽ばたいていく姿を、これからもきっと、ずっとずっと応援させてください。
修了記念は、みんなおそろいのこれにしたよ。
ミドルネームは、この教室で呼ばれていたニックネームの頭文字。
It's only the Beginning of Our New Story!!
これはほんの、私たちの新しい歴史のはじまり。
14年間の園ママライフと、
一期生との12年のふたつの大きな区切りの日に。
エナジードリンク100本分
中3生、高3生の本番と結果が立て続けに続いたり、英検二次の対策をしたり、怒涛のような日々の中で、新年度に向けての教材発注や手続きも同時進行。
師走っていうけど、せんせい、12月から4月まで、全速力で走り続けるがな🤩
まあもう、どんなに多忙でも乱れない私になってしまったので、ちょろいもんです。
そんなこんなで今日も楽しくレッスンしとりましたら、継続案内と書かれた封筒を見た中1女子が、
「先生、絶対来年も来るで。ぜったい。」
と、伝えてくれました。なんかね、どんなに疲れててもね。そんな一言で、げんきぴんぴーん✨💪って、なっちゃうよね。実際にはね、中学生って、初めてのテスト、部活での理不尽な先輩、なぞの先生たちの内申。思春期の説明つかないホルモンバランスの変化の中で、心身のストレスと共存して、本当に疲れるんだと思うんです。
毎週来るなり
「つかれた・・・」
って言ってる子、たくさんいます。おまけにここの宿題多いし、先生が至れり尽くせりではなく、生徒たちが考えて動く、という課題が多いので、まったく楽じゃありません。色々頑張って、もういや~、無理~って言ってる時もあるのに
ぜったいくるよ、先生。
って伝えてくれる生徒。これはもう、エナジードリンク100本分以上の元気、もらえますね~✨✨✨そういう子たち、自分たちがわたしのコーチになっちゃってること、気づいてるのかな~???って思うね。
「うん、ぜったいおいでね。そんな気持ちできてくれたらね、先生がげんきになるから、来てもらわな困るで😁来年も、いっぱい楽しもうね」
教室の運営は、全然楽じゃない。いただいている以上の働きがしたい、というマイモットーに応えつつ、ワークライフバランスを考慮するというのは本当に至難の業。それでも、13年目に突入するエナジーは、他でもない、こんな生徒たちにもらってきたよ。みんなの言葉が、私を支えてきたよ。ほんと、だいすきだよ。
PS
写真は、そんな中で迎えた、長女の高校卒業式。
素晴らしい出逢いに恵まれたありがたい3年間。幸せそうな長女の姿を見て、感謝のきもちがとまりませんでした。