【中高生向け】非常事態宣言のニュースを英語で
高校生のオンラインレッスンで、こちらの動画を観ました。
こちらをシェアする前に私が出したクイズは
①非常事態宣言 は英語で?
②不要不急の外出 は英語で?
③curfew という単語が出てくるのですが、その意味とは?
ついつい色々クイズにしたくなっちゃいますが、ぐっとこらえて3つにしました。
①と②に関しては、この言葉を知らなくても、外国人に伝えたければなんという言葉でいうか?と考えてもらいました。紙やホワイトボードに書いてもらう、チャットに書き込んでもらう、やりやすい方法で各自参加してもらいました。
その言葉を知らない時、自分の持ち単語で英語を作り出して言う
というのは、大事な英会話力のひとつです。
完璧主義が強いほど、それが苦手で、
英語の点数は高いのにしゃべれない
現象が起きがちです。
新高1から高3の高校生チーム、精一杯で出した自分なりの造語力、素晴らしかったです!
さて、答えの方は
①非常事態宣言 state of emergency
②不要不急の外出 non-essential outings
③curfewの意味は 夜間外出禁止令
です。一度自分で考えてから、動画でその言語を言ってそうな単語にフォーカスしながら観て&聴いてもらって
最後に皆で確認して、
その後にフォームで再確認してもらう形にしました。
オンラインの講義中は音声が切れたりとか実際には聴き取りにくい状態もあったりしたようですので、さらに力にしたい場合は動画を再度シェアして観てもらったり、その下の文章を読んでさらに内容をつかむことも、「学びたい」意欲を満たすのには十分かと思います。
フォームには、最低限今回いれてもらいたい単語を確認する項目と、
何をやっても国民から叩かれているように報道されている私たちの国のリーダー、安倍首相をとりあげて、自分がもし安倍総理だったら、どんなcountermeasure(対応策)を行うか、という問いに答えてもらうことにしました。
私が高校生のころだったら…
わかんないよー!!!だって自分がそんな大事なこと決める機会なんてないもん!!
と逃げておわりだったと思います。
そう思うと、レッスン終了後すぐに7名課題回収がされていて
日本語でも英語でもしっかり意見を書いた高校生メンバーグッジョブ✨
批判家になるのではなく、自分だったら、という意見をひとつでも持ってみることは今後大きな生きる力になっていくと信じています。
☟教材&とりくみ発信をはじめた思いはコチラ
☟小学生向け
☟中高生向け